こんにちは
里井です。
カメラ転売で発送作業の際、
こんな悩みがあるかと思います。
「発送するのに少しでも送料を安くしたい!」
「どこかで個別契約したいけど、どの運送会社が良いの?」
発送個数が多くなると、とても面倒で、
送料もバカにならないですよね。
カメラ転売を始める前は、
元運送会社で法人向けの営業をしていました。
その経験から、オススメの運送会社、送料を安くする方法を
ご紹介したいと思います!
慣れていない初心者の方でも、
すぐに実践できるので、
是非、ご一読下さい!
カメラ転売は個別契約をするのがオススメ!
カメラの発送が増えてきたら、
個別契約するのがオススメです。
わざわざ持ち込む手間が省けるので、
発送作業がだいぶ楽になります!
また、一括でまとめて支払うので、
資金管理や確定申告の際、計算が楽になります!
見積りを取るだけでも可能なので、
検討中の方は、近くの運送会社に確認してみて下さい!
元運送会社が知ってるマル秘事情
月20-30個の発送からでも、
積極的に活用することをオススメします!
まだ集荷個数が少なくても、
運送会社側の立場から見ると、すごくありがたいです。
年間のトータルで判断するので、
月20-30個の発送でも、年間240個、360個となります。
元々僕が働いていた部署は、
中小企業や個人事業主に力をいれており、
総合的なシェアの獲得を目指していました。
運送会社側にもプラスになるので、
まだ個数が少ない方でも
積極的に活用してみて下さい!
発送で送料を安くする方法
主な運送会社は3社あります。
各社では送料から、以下の割引方法があります。
- ヤマト運輸
「クロネコメンバー割」「デジタル割」「持ち込み割」
- ゆうパック
「持ち込み割」「同一宛先割」「スマホ割」
- 佐川急便
「持ち込み割」
個別契約の際は、それぞれ輸送システムや集荷形態が違いますが、
年間発送する個数によって、
1個あたりの送料が変わります。
総合的にオススメするのは「ヤマト運輸」
送料コストが安ければ「ゆうパックか佐川急便」
がおすすめです!
値引き交渉をしてみよう
個別契約の際は「あいみつ」で取ることをおすすめします。
あいみつとは、複数の業者から見積もりを取ることです。
それぞれ比較して運送会社に、
「●●の運送会社はこの送料で、これより値下げできませんか?」
と交渉することで、送料が安くなる場合があります。
実は「着払い」も値引きすることができます。
ゆうパックのみで取り扱っており、
ヤマト運輸と佐川急便は取り扱っていません。
ただ集荷の際に、
直接言っても現場の配達員は
知らない可能性があるので、
営業の方に直接交渉してみましょう!
発送代行サービスを使うのもオススメ!
もし売上が伸びて、出荷数が増えれば、
発送代行サービスもオススメです!
メリット、デメリットは以下になります。
メリット
- 仕入れの作業に集中できる
- 在庫スペースを確保せずに済む
- 作業時間が短くなり、圧倒的に楽になる
デメリット
- 料金が発生する
- 在庫の管理が大変
- 在庫が増えると、料金も高くなる
初心者のうちは、発送代行サービスをオススメしません。
利益が出ていないのに、コストだけがかかり赤字になるからです。
出荷作業で、人手が足りないと思ったときに、
手段の一つとして覚えておきましょう!
まとめ
今回は大きく5つにまとめてあります。
- 月20個以上から個別契約をしよう
- 各社の割引サービスで送料は安くできる
- 契約の交渉次第で、送料は安くできる
- 利益が増えれば、発送代行サービスを活用
- 総合的にヤマト運輸がオススメ
送料を含めた経費の見直しは、大事な要素の一つです。
トータルで送料が下がれば、利益の伸びも変わってきます。
今後のカメラ転売の利益を大きくするために、
送料の見直しも検討しましょう!
最後まで、お読みいただきありがとうございました!
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